【2019年】日ハム沖縄キャンプの紅白戦 in 国頭を観戦
プロ野球春季キャンプが沖縄県内各地で盛り上がっていますね。
私の地元・名護市の日ハムは、2月16日に国頭村(かいぎんスタジアム国頭)で紅白戦を行いました。
先発は監督の予告通り紅組・柿木(大阪桐蔭)、白組・吉田輝星(金足農)。
そう、まさかの昨年夏の甲子園決勝再現です!
ということで、紅白戦を観戦して来ましたので、今回は当日の様子をレポートしたいと思います。
試合前のブルペン
かいぎんスタジアム国頭のブルペンは、スタジアムのすぐ隣りにあります。
「かいぎんスタジアム国頭」の情報はこちら↓
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ブルペンでは試合直前まで先発の二人が投球練習をしていました。
甲子園決勝を沸かせた二人のピッチャーが日ハムのユニフォームを着てブルペンに立つツーショット!
もう興奮してシャッターを切りましたよ。
こうして目の前で投げる姿を見ると、二人とも高校生とはとても思えないピッチング。
プロになる選手というのはこうも違うものかと感心してしまいました。
やはり間近で選手の姿に接することができるのは、本当にキャンプの魅力ですね。
緊張の試合開始―先発の二人は?
いよいよ試合開始。
1回表は紅組の攻撃で、白組は吉田輝星が先発。
1番の西川は内野ゴロに打ち取りますが、2番大田は見事バックスクリーンにホームラン(さすが!)
3番清宮の内野ゴロの後、4番、5番と連続四球。
6番で暴投がありましたが三振を取ってスリーアウト。
(2回からは交代)
緊張の紅白戦デビュー。
少しコントロールに苦しんだかな、という感じでしたが、球は非常に伸びがあり、まだまだこれから!
将来が本当に楽しみですね。
次の1回裏は、紅組の先発・柿木の登板です。
大阪桐蔭の選手は、中日の根尾やロッテの藤原にしろ、見るからに風格が違う感じがします。
マウンドに立った柿木は、自信に満ちた表情で落ち着いて投げ、白組の攻撃を外野フライと内野ゴロで見事三者凡退に抑えました。
これから吉田輝星と共に一軍ローテを争う良きライバルになりそうですね。
さて、紅組の3番打者に起用された清宮。
この日は残念ながら快音は聞かれませんでした。
一軍メンバーはアリゾナから移動したばかりというのもありますので、キャンプ後半のこれから調子を上げていって欲しいですね。
試合会場の様子
柿木と吉田輝星の先発というのもあり、紅白戦とは言え大勢のファンの姿が見られました。
私が行ったのは試合開始30分前でしたが(遅っ!)、当然内野スタンドは満席状態。
今回私はブルペンで先発二人を撮った後、ブルペンそばの1塁裏(芝生席)に入りましたが、さすがに試合開始直前となりほとんど埋まっている感じでした。
外野スタンド(芝生席)であれば試合開始後もまだ余裕で座れる感じで、ゆっくりくつろぎながら観戦できると思います。
まとめ
日ハムにとっては一軍が合流して、キャンプ後半戦が始まったところです。
一軍はこれから毎日のように練習試合が組まれています。
選手たちは実戦形式で調整の成果が試され、ファンも目が離せませんね。
また、二軍は国頭村でのキャンプが続きますが、間近で選手にふれることができるチャンスです。
この日の紅白戦でも登板後の吉田輝星がスタジアムから出てきたところでファンのサインに応えていたそうですよ。
ぜひ「かいぎんスタジアム国頭」にも足を運んでみてくださいね。
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