エレクトリカルパレード撮影のおすすめレンズやカメラの設定は?(基本編)

エレクトリカルパレード撮影のおすすめレンズやカメラの設定は?(基本編)

東京ディズニーランドのパレードと言えば、”エレクトリカルパレード・ドリームライツ”。
代名詞的存在のパレードですが、2015年の大幅リニューアルの後、さらに2017年にもリニューアルされました。

夜のパークを光と音楽で美しく彩るパレードは、リニューアルでLEDの採用により一層輝きを増しましたね。
写真を撮るゲストにとってもさらに魅力的なパレードになりました。

とは言え、夜間の撮影には変わりがないので、カメラ任せのオートで簡単に、といわけにはいきません。
やはり、撮影には知っておくべきポイントがあります。

今回は、エレクトリカルパレードの撮影について、基本となるポイントから、応用としていつもと違う写真の撮影法まで、これまでの私の経験を踏まえ、2回に分けて解説したいと思います。

まずは”基本編”です。
カメラとレンズがあれば大丈夫、あとは正しく設定してあげれば誰でもきれいな写真が撮れますよ!

関連記事 エレクトリカルパレード撮影のおすすめレンズやカメラの設定は?(応用編)

おすすめのカメラとレンズ

まずは大事な道具のカメラとレンズから。

カメラ

カメラは、ファインダーがあるレンズ交換式の一眼タイプのものを選びます。
一眼レフでもミラーレスでもよいと思いますが、ミラーレスのように液晶ファインダーの方が暗い時でも明るく表示してくれるので見やすいかもしれません。
もちろん光学ファインダーに慣れている方はそれでも大丈夫です。

動いているものを狙うので、しっかり撮るにはファインダーがあることが重要です。

レンズ

レンズの種類は、標準ズームが使いやすいと思います。
焦点距離で言うと、24~70mm(35mm換算)くらいのものです。
広角側でフロート全体を撮ったり、望遠側でキャラクターを狙ったりするのにちょうどよいと思います。最前列から目の前のフロートを超広角(17㎜相当くらい)のズームレンズで狙うのもいいですね。

関連記事【ディズニー】初心者おすすめのカメラ・レンズから撮影法まで(その2:レンズ編)

また、重要なのがレンズの明るさ・開放F値です。
明るく光るフロートですが、やはり夜間ですので、なるべく開放F値が明るいレンズを選びましょう。

開放F値って何?という方は↓の記事をどうぞ。
関連記事 初心者のための一眼デジカメ【その3:レンズ編】

できればF2.8あるいはF4のレンズが理想ですが、このクラスのレンズはどれも高価ですね。
そこで、もし暗めのズームレンズ(カメラ購入時のキットレンズなど)しかない場合は、明るい単焦点レンズも用意するとよいと思います。
おすすめは、50mmの標準レンズ(APS-Cカメラなら35mmの単焦点レンズ)です。

50mmの標準レンズは、F1.4やF1.8など明るいものが各社から比較的安価で出ています。
また、自然な画角で背景をぼかしたり、パレード以外にも活躍しますので一つあると重宝すると思います。

撮影の設定

エレクトリカルパレード撮影のおすすめレンズやカメラの設定は?(基本編)

道具の次に大事なのが、撮影時のカメラの設定ですね。
エレクトリカルパレードの撮影で基本となる設定のポイントを挙げました。

撮影モード

マニュアルモード(Mモード)で、露出は下記のように設定します。

  • 絞り:開放側に固定(F4、またはより明るい値)
  • シャッタースピード:1/125に固定(または1/160くらい)
  • 感度:オート(上限値はISO6400くらいに設定)

夜間なのでなるべく露出を稼ぐため、絞りは開放側、シャッタースピードは遅く、感度は高く、が基本となりますが、ここで一番重要なのがシャッタースピードです。
シャッタースピードは、遅くしたいとは言えある程度速くしないと、キャラクターがブレてしまいます(被写体ブレ)。
そのため、私の場合、ギリギリ遅くして1/125または1/160くらいに固定です。
(1/125でも場合によってはブレることがあるかもしれません)

そうすると、絞りとシャッタースピードが固定のマニュアルモードを選択することになります。

そして、もう一つ重要なのが感度です。
フロートの光は常に明るさが変わりますね。
突然全体が光って明るく輝いたり、フロートの露出は安定しません。
そこで、絞りとシャッタースピードが固定なので、露出の変化に対しては感度をオートにして対応するのです。

感度オートについては、カメラの設定メニューで下限値と上限値が設定できるものがあります。
できれば上限値はISO6400くらいにしてあげるとよいでしょう。

画質

画質については、RAWまたはRAW+JPEGを選びます。

高感度撮影になるため撮影後にノイズの除去を行ったり、階調を明るく補正するなどの処理が必要になるため、RAWで撮影して現像するようにしましょう(応用編参照)。

JPEGでも同じような画像処理はできますが、夜間撮影の画像では明らかにRAWよりも画質が落ちてしまいます。

ドライブモード

通過していくフロート上で、キャラクターがこっちを向いてくれたり、好きな表情やしぐさをしたり、シャッターチャンスは一瞬です。

チャンスを逃さないために、ドライブモードは連写にしてここぞという時には迷わずシャッターを押していきましょう。

AFモード

AFは、私の場合、動体を追うAF-Cにしています。
フロートはゆっくり動いているのでAF-Cでなくても大丈夫と思いますが、連写して追うならやはりAF-Cがよいと思います。

どこから撮る?

エレクトリカルパレード撮影のおすすめレンズやカメラの設定は?(基本編)

撮影場所の定番は、シンデレラ城がバックとなるプラザパレードルートですが、最近はワールドバザールがバックになる側も個人的に気に入っています。

場所については、関連記事もご参照ください。

関連記事 【ディズニーランド】パレードの撮影や子供と観覧するのにオススメの場所はどこ?

まとめ

いかがでしたか?

標準ズームレンズ(F2.8~F4が理想)または明るい単焦点レンズと、あとは撮影時の設定に注意すればきれいな写真が撮れると思います。

次回は、応用編として、いつもとちょっと違う写真を撮る撮影法や、よりきれいな写真に仕上げるRAW現像について解説します。

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