パインの王様・ゴールドバレルをやんばるで買うならココ!
いよいよ夏休みに入り、夏本番ですね~。
沖縄は梅雨明けから毎日猛烈な暑さが続いています(^_^;)
さて、沖縄の夏の果物と言えば、マンゴーとパイナップル!
今回は、沖縄パイナップルの中でも絶対オススメの新品種「ゴールドバレル」についてご紹介します。
夏のやんばるに来て店頭で見つけたら、迷わず買うべし!
パインの王様・ゴールドバレルとは?
ゴールドバレルは、約20年の歳月をかけて沖縄県で開発された、まさに至高のパイン。
驚くほど甘い濃厚な味が特徴で、酸味が少ないため食べ過ぎても舌がヒリヒリしにくい!(個人差があります)
見た目も立派で、大型で円筒形をしているため、ゴールドバレル「黄金の樽(Gold Barrel)」と名付けられたそうです。
大きなものは、普通のパインの2倍くらいあり、手に取っただけでも思わず「上等ね~!」と、ナイチャーの自分も言ってしまいます。
品種登録は2006年と新しく、地元でも見かけるようになったのはここ数年のことです。
特に今年(2017年)からは流通が増えてきたようで、いろいろなお店で見かけるようになってきました。
しかし、まだまだ一般的には流通が少ない幻のパイン。
生産量が少なく、生産コストも高いため、普通のパインよりも割高です。
それでも、格別の味を堪能するに十分価値のあるパインでしょう。
しかも、やんばるなら地元価格でとってもお買い得に購入できる!
だから、夏のやんばるに来て店頭で見つけたら、迷わず買うべし!なのです。
では、やんばるのどこで買うか?ということで、最近私が実際に行って購入した3店をご紹介しますね。
名護市 JAファーマーズマーケット「はい菜!やんばる市場」
まずは、やんばるの農産物と言えば、名護のJAファーマーズマーケット。
ここの特徴は、やはり在庫の多さでしょう。
品切れになることは少なく、手軽に購入可能です。値段もまあまあ安いと思います。
もちろん購入後、店舗から発送可能です。
また、在庫が多いために、たまに完熟の見切り品を激安で購入できるのも特徴です。
私が行った時も大きなゴールドバレルの見切り品を、なんと500円で購入できました。
(農家さんには申し訳ありませんが、とっても美味しく頂きました)
もちろんお土産や贈答には適しませんが、地元在住ですぐに食べる方や、観光で来られている方でも宿に持ち帰って冷やして食べる、というのもオススメです!
オススメ! やんばるで農産物買うならJAファーマーズマーケット「はい菜!やんばる市場」
東村 特産品加工直売所 「サンライズひがし」
パインの産地と言えば東村。
東村にある「サンライズひがし」は規模はそれほど大きくありませんが、地元生産の野菜や果物などを購入することができます。
もちろんパインも複数扱っており、試食もできます。
また、地元ということで値段も大変安いのが特徴です(店頭表示は税抜きなのでご注意)。
ゴールドバレルも特設コーナーが設けられており、糖度を計測の上、「特A品」と「A品」となっています。
糖度がわかっているので、安心して購入できますね。
しかし、入荷数が少なく、入荷してもすぐに売れてしまうようです。
私が先日行った際も残念ながらほとんど残っていませんでした。
もし行ってみて、在庫があったときはとってもラッキーですよ!
店舗から発送可能で、大玉用のゴージャスな箱(400円、上写真の中央奥)に入れて送ることもできます。
名護市 「羽地の駅」
3店目は、一押しの「羽地の駅」です。
まだあまり知られていないのか、正直言って穴場です。
JAファーマーズマーケットのような規模はありませんが、農産物が新鮮で安い!のが特徴です。
私が行ったときは、東村産の美ら島ファームのゴールドバレルが並び、しかも立派で安い!(大きなもので1玉2,000円前後)
お店の方の話では、美ら島ファームで糖度を測定して選果しているそうで、甘さは保証済みです。
もちろん店舗からの発送も可能で、お店の方が丁寧に新聞紙を詰めてゴールドバレルの紹介用紙を同梱してくれました。
こんな心配りもうれしいですね。
オススメ! たまごマークの「羽地の駅」
まとめ
いかがでしたか?
ゴールドバレルは、やっと地元でも流通し始めた新しい品種のパインで、まだ割高感はありますが、それだけの価値のある素晴らしいフルーツだと思います。
ジューシーで甘く、まさに夏の沖縄にぴったりの味です。
フルーツ好きの方、新しもの好きの方、沖縄の夏が最高!という方、もし夏のやんばるに来られましたら、ぜひ一度ご賞味くださいませ。
(本土のデパートやネット通販でも売られていますが、高過ぎて買えませんからね)
おすすめ記事一覧
【目次】やんばる観光おすすめ記事