【2020年】”名護さくら祭り”と桜の開花状況(1/25)
2020年1月25日(土)と26日(日)に第58回名護さくら祭りが開催されました。
沖縄で見られれるカンヒザクラは、名護では1月中旬から2月中旬頃が見ごろとなります。
例年、さくら祭りが開催されるこの時期は、まだ満開前。
暖冬の今年の開花状況はどうでしょうか?
ということで、1/25に家族でさくら祭りに出かけてきましたので、開花状況をご報告します。
名護城公園「さくらの園」
名護城公園(名護中央公園)には「さくらの園」が整備されています。
名護市を一望できる山の斜面にあるため、お花見をしながら名護市の景色も楽しむことができるため、おすすめです。
さくら祭りの2日間は、名護漁港の祭り駐車場から天上展望台まで無料のシャトルバスが運行されます。
天井展望台まで一般車も行けますが、展望台の駐車場が混雑しますので、祭り期間中はバスの利用がおすすめです。
名護城公園「さくらの園」アクセス
車で行くには、県道71号の交差点を曲がり、名護城公園の「北口入口」に入り、そのまま山道を車で上っていきます。
また、さくら祭りは、オリオンビールがある東江(あがりえ)側も会場となり、通りに出店も出て賑わいます。
神社へ上る参道に桜が植えられておりお花見を楽しめますが、祭り期間中は大変混雑しますので、ゆっくり散策しながらお花見したい方は「さくらの園」がおすすめです。
1/25の開花状況
暖冬ではありますが、まだ全体としては3分咲きくらいでしょうか?
(逆に開花に必要な寒さが足りていない?)
それでも樹によっては見頃となっていますので、家族で散策しながら春を楽しめました。
東屋もありますので、お弁当を持ってゆっくりするのもいいですね。
この日はとても天気が良く、嘉津宇岳までよく見えました。
ビジターセンターSubaco
「さくらの園」のそばには名護城公園のビジターセンターSubacoがあります。
ガラス張りの建物から「さくらの園」と名護市街が一望でき、カフェにもなっていますので休憩にもオススメです。
(お弁当などの持込みもできます)
関連記事名護城公園(名護中央公園)のビジターセンターSubaco
まとめ
さくら祭りの後も、2月中旬くらいまでは十分お花見を楽しめると思います。
「さくらの園」からは名護の市街地も一望できますので、特に天気の良い日はおすすめです。
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