【2018年】第56回名護さくら祭り情報
沖縄やんばるの1月は、もう桜の季節。
桜と言っても、本土のソメイヨシノではなくカンヒザクラ(寒緋桜、別名ヒカンザクラ)です。
カンヒザクラは、ソメイヨシノよりも濃いピンク色で、下向きに咲きます。
やんばるでは、本部町、今帰仁村、名護市で毎年桜まつりが開催されています。
今回は、もうすぐ始まる名護のさくら祭りの情報をお届けします。
第56回 名護さくら祭り(1/27、28)
今年で56回目を迎える、大変歴史のあるさくら祭りですね。
会場は名護城(なんぐすく)公園(名護中央公園)で、県道71号の北口から上る「さくらの園」と、オリオンビール工場がある南口の「祭り会場」です。
また、1/27、28は、名護市営市場前の通りがトランジットモールとなってイベントが開催されます。
開催概要
期間 | 2018年 1/27(土)、1/28(日) |
会場 | 名護城(なんぐすく)公園(名護中央公園)など |
お問合せ | 名護さくら祭り実行委員会(名護市観光協会内) 電話:0980-53-7755 |
HP | http://nago-kanko.jugem.jp/?eid=466 |
北口から上る「桜の園」
名護城公園の「さくらの園」は桜の名所として知られ、遊歩道を散策しながらゆっくりお花見を楽しむことができます。
また、ここは名護市街と名護湾を一望できる絶景スポットでもあり、絶景とお花見の両方を楽しめるオススメスポットです。
天気の良い日は、本当に最高ですよ!
オススメ!2018/1/21の名護城公園(名護中央公園)桜の開花状況
そばには2015年に開館したばかりのビジターセンターSubacoもあります。
カフェになっていますので、お花見の後、休憩に寄られてはいかがでしょうか。
オススメ!名護城公園(名護中央公園)のビジターセンターSubaco
アクセス
県道71号から名護城公園の「北口入口」(看板あり)を入り、山道を車で上っていきます。
また、1/27、28は、名護漁港からシャトルバスが出ています(天上展望台行き)。
南口の「祭り会場」
オリオンビールのある南口側は「祭り会場」となり、たくさんの出店が出て賑わいます。
また、南口から神社へ上る階段が桜並木となっており、夜は灯篭と提灯でライトアップされます。
ライトアップは、1/20(土)~1/28(日)の午後6時から午後10時の予定です。
お花見をしながらお祭りの雰囲気を楽しむことができますね。
アクセス
普段は南口まで車で行けますが、祭り期間中は出店が出て車両進入禁止となりますのでご注意ください。
※南口から名護城公園を車で上る道は、祭り期間外も工事中のため通行止めとなっています。
まとめ
その他にも、名護漁港内では「花の里ガーデンフェスタ2018」(1/26~28)という植木市も同時開催され、こちらも毎年多くの方で賑わっています。
天気の良いときに、ゆっくり散策しながらお花見を楽しむなら北口側の「さくらの園」を、出店やライトアップなどお祭り雰囲気も楽しむなら南口側の「祭り会場」がオススメです。
さくら祭りが行われる1月下旬は、毎年カンヒザクラが満開の頃ですが、花期が長いため、祭りの後も2月上旬くらいまで楽しめます。
地元の方も観光でやんばるに来られた方も、ぜひお出かけくださいね。
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