ヤンバルクイナに必ず会える!国頭村の生態展示学習施設
やんばるに来たら一度は見てみたいヤンバルクイナ。
野外での観察・撮影ポイントについてご紹介しましたが、県道沿いでは以前よりも見る機会が少なくっている状況のため、小さなお子さん連れや短い旅行期間では野外で会うのは難しいかもしれません。
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そこで、今回は誰でもヤンバルクイナに会える「ヤンバルクイナ生態展示学習施設」についてご紹介します。
ここではガラス越しではありますが、飼育されている「キョンキョン」を間近でじっくり見ることができますよ。
もちろん写真撮影もOKです!(フラッシュは使えません)
【追記】2018年11月に「キョンキョン」は引退し、その後「クー太」くんが飼育展示されています。
施設情報・アクセス
施設情報
住所 | 国頭村安田1477-35(安田くいなふれあい公園内) |
お問合せ | 0980-41-7788 |
HP | 安田くいなふれあい公園 |
アクセス
名護から向かう場合、国道58号を北上し、国頭村与那で右折して県道2号を進み、普久川ダムを過ぎたところで県道70号にぶつかります。
左折して少し行くと案内看板がありますので、看板に従い右折して進みましょう。
受付棟
まずは、受付棟に入り、入館料を払ってチケットを購入しましょう。
受付棟には、ヤンバルクイナのグッズやTシャツ等も販売されています。
帰る際に立ち寄ってゆっくり見るのがいいと思います。
また、レストラン(11時~16時)もあり、沖縄そばや定食などをいただくことができます。
この近辺では飲食店がないので、お昼時ならここでランチにしてもいいですね。
ヤンバルクイナ生態展示学習施設
受付でチケットを購入しましたら、受付棟を抜けて一度外に出て進みましょう。
すると、ありました!
これがヤンバルクイナのいる生態展示学習施設です(写真↑)
中に入り、先程のチケットをスタッフの方に渡します。
館内にまずあるのが、ヤンバルクイナに関する情報パネルです。
骨格標本や卵、子供が喜ぶかぶりものなどもあります。
そして奥に進むと・・・
おー、ヤンバルクイナがいます!(写真中央にいるのがわかりますか?)
ガラスのすぐそばを歩いたり、水場で水浴びをしたり、本当に間近でじっくり観察することができるんですよ。
カメラやスマホがあれば写真も撮り放題!(フラッシュは使えません)
ガラスが曇っていることもあるため、ガラス越しでは鮮明に撮るのは難しいかもしれませんが、これだけ近い距離ですからね、色々なカットをお腹いっぱい撮りまくりましょう!
まとめ
いかがでしたか?
ヤンバルクイナ生態展示学習施設では、誰でもヤンバルクイナを間近で観察でき、写真も撮り放題!
またスタッフの方に聞けば、ヤンバルクイナについて親切に色々と教えてもらえるので、大変勉強になります。
まだ行ったことがない、ヤンバルクイナを見たことがない、という方はぜひ一度立ち寄ってみてくださいね。
ちなみに、私達が行ったのは閉館前の夕方で、ちょうど一雨降って好条件だったので、その後、県道70号を楚洲までゆっくり走りながらヤンバルクイナを探しました。
虹を眺めつつ、ヤンバルクイナも複数出てきてくれて満足♪
さらに日没後は樹上で寝る様子も観察でき、子供も大興奮の夜でした。
ペアでお尻がキュートですね!
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