α99IIを思う存分使いこなせ!(その1:開封~準備編)+一眼カメラ買ったら始めにすべきこと

α99II開封~準備編

SONYから昨年11/25に発売されたデジタル一眼カメラα99IIが届きました。
α99IIは、センサーが35mmフルサイズのカメラで、前機種のα99から4年ぶりの後継機になります。
AF性能などが強化され、ボディも小型軽量化され、後継というより別物に一新された感じです。

せっかくなので、カメラ購入後、始めにやるべきことについてα99IIを例に説明したいと思います。

これから、一眼カメラを買おうと思っている方、α99IIを購入予定の方、ご参考にしてみてください。

注文からカメラ到着まで

α99IIが発表され、予約が始まったのが昨年10/7、発売が11/25でした。
私の場合、SONYストアからメールで5年ワイド保障の無料クーポンが送られてきていたので、今回はSONYストアで購入することにしました。
(SONYストアでの買い物は初めてでしたが、α77IIを製品登録していたため、今回この無料クーポンが送られてきたようです)

SONYストアには、11/9にネットで注文。
しかし、このカメラはメーカーの想定以上に予約の注文が入り、品薄状態に。
私が注文したのは、予約開始からすでに1か月以上経過していたため、発売には当然入手できませんでした。

まあ、年末の帰省までに間に合えば(東京でイルミネーションの撮影でも)なんて考えていましたが、結局間に合わず、発送されたのが12/28でした。

私は東京に帰省中で、発送先は沖縄の自宅にしていたため、当然帰宅するまで受け取ることができませんね。
運送会社が佐川急便だったので、佐川の名護営業所に連絡して営業所での保管をお願いし、年明けの帰宅後に無事に受け取りました。
(もちろん箱はへこみなどなく、きれいでしたよ。投げつけられた跡なんてありません(笑))

 

いよいよ開封

佐川で箱を受け取ったのち、時間が取れた週末にいよいよ開封です。

いや~、わかってはいましたが、ボディーの第一印象は小さい!軽い!
普段使用しているAPS-Cのα77IIとほぼ同じ大きさですからね。
35mmフルサイズとは思えないほどの小ささです。

逆に新鮮味が薄く、α77IIと同じようなカメラを買ったような印象で戸惑いも(^_^;)
もちろん中身は全くの別物、価格も2倍以上の違いがあります。

箱の中身は下の画像のような感じです。
この他に、取説や保証書などが入っています。

 

α99II開封~準備編

α99IIと同梱品。他に取説や保証書など

ストラップは、残念ながらα99(IIがない)となっており、前機種のα99と同じようですね。

 

準備しよう!

さて、一眼カメラを購入したら、使用する前にするべきことがいくつかあります。

液晶保護フィルムとメモリーカードの購入

α99II開封~準備編

新品カメラですから、液晶に指紋をつける前に保護フィルムを貼りたいですね。

今回、私はkenkoのものを事前にヨドバシで購入(HAKUBAでももちろんいいと思います)しておきました。
毎度、緊張する瞬間ではありますが、きれいに貼ることができて一安心。

また、メモリーカードがなければ撮影はできません。

今回は、Sandiskの64G(SDSDXXG-064G-GN4IN )を秋葉Directで購入しておきました。
メモリーカードは、ネットでは偽物も出回っていますので、ネット通販は注意くださいね。

メモリーカードは、初めてカメラに挿入した際は、カメラでフォーマットさせましょう。

 

バッテリーの充電

α99II開封~準備編

次に付属のバッテリーを充電します。

箱に同梱されているものは未充電のものですので、最初にまず充電させましょう。

ちなみに、今回同梱のバッテリーは残量ゼロでした。
(電源は入るが、残量なしの警告表示の状態)

充電時間の目安は、使い切った状態から約175分(25℃環境下)とのことです。

ちなみに、α77やα99シリーズなどのバッテリーは、ミラーレスカメラで使用されているものより大型のものです。
もちろんその分、容量が大きくなっています。

α99II開封~準備編

バッテリー(左α99II用、右ミラーレス用)

 

ストラップの装着

α99II開封~準備編

ストラップは、付属のものでも、別売りのものでも、お好みのものがいいですね。

デザイン重視か、機能重視か、それぞれだと思います。

私は、MINOLTAのやわらかくスウェード調(?)のものが気に入っているので、これを選択。
首に当たっても全く気にならず(むしろ気持ちいい)、やわらかいので手に巻き付けたりするのも楽です。

年末にSONY銀座に行った際に、同じような素材のものがないか聞いてみましたが、SONYではないのですね。
諦めて、α77IIにつけていたこのMINOLTAストラップをつけることにしましたが、どこかのメーカーでつくっていないかな?

視度の調整

α99II開封~準備編

液晶保護フィルムを貼ってメモリーカードを入れ、バッテリー充電完了、ストラップを装着したら、レンズをつけて、いよいよ電源オン!

そして、ファインダーをのぞいて視度調整を行いましょう。

ファインダーのすぐ脇に小さなダイヤルがあります(よく見ると+-と書かれています)ので、ファインダーをのぞきながらこのダイヤルをぐりぐりと回してあげます。
そして、ファインダー内の表示が一番はっきり見える位置に合わせます。

α99IIのダイヤルは少し硬めでした。
おそらく簡単に回ってしまわないためでしょう。
取説では、ダイヤルが回しにくい時は、アイピースカップ(ファインダーについているやわらかいゴムのもの)を外して調整するとしています。

まとめ

一眼カメラ購入後にするべきことをまとめます。

  • 液晶保護フィルムとメモリーカードの購入
  • バッテリーの充電
  • ストラップの装着
  • ファインダーの視度調整

さあ、これで一通りの準備が終わりました。

次回は、α99IIの外観やα77IIとの比較などについて、紹介したいと思います。

関連記事 α99IIを思う存分使いこなせ!(その2:外観編)

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