【2019年】第57回名護さくら祭りと直前開花情報
沖縄やんばるの1月と言えば桜。
カンヒザクラ(ヒカンザクラ)が開花し、本部町、今帰仁村、名護市で毎年桜まつりが開催されます。
今回は、1/26~27に開催される名護のさくら祭りと直前の開花情報についてお届けします。
第57回 名護さくら祭り(1/26~27)
会場は名護城(なんぐすく)公園(名護中央公園)で、県道71号の北口から上る「さくらの園」と、オリオンビール工場がある南口の「祭り会場」です。
また、当日は名護市営市場前の通りがトランジットモールとなってイベントが開催されます。
開催概要
期間 | 2019年 1/26(土)~1/27(日) |
会場 | 名護城(なんぐすく)公園(名護中央公園)など |
お問合せ | 名護さくら祭り実行委員会(名護市観光協会内) 電話:0980-53-7755 ※当日:070-5812-8657 |
https://nagomun.or.jp/wp-content/uploads/2018/04/tirashi.pdf |
北口から上る「さくらの園」
名護城公園の「さくらの園」は桜の名所として知られ、遊歩道を散策しながらゆっくりお花見を楽しむことができます。
また、ここは名護市街と名護湾を一望できる絶景スポットでもあり、絶景とお花見の両方を楽しめるおすすめスポットです。
そばにはビジターセンターSubacoもあり、カフェになっていますので、お花見の後、休憩に寄られてはいかがでしょうか。
関連記事 名護城公園(名護中央公園)のビジターセンターSubaco
アクセス
県道71号から名護城公園方面に曲がり、山道を車で上っていきます。
また、当日は、名護漁港からシャトルバスが出ています(天上展望台行き)。
南口の「祭り会場」
オリオンビールのある南口側は「祭り会場」として、たくさんの出店が出て賑わいます。
また、南口から神社へ上る階段が桜並木となっており、夜は灯篭と提灯でライトアップされます。
ライトアップは、1/21(月)~1/27(日)の午後6時から午後10時の予定です。
お花見をしながらお祭りの雰囲気を楽しむことができますね。
アクセス
普段は南口まで車で行けますが、祭り期間中は出店が出て車両進入禁止となりますのでご注意ください。
直前の開花情報(1/19)
祭り1週間前の1/19に開花状況を見てきました。
開花しているのは一部の樹のみで、全体としては1分咲きくらい。
見頃はまだまだ先ですね。
2018年(↓の写真)と比べても、今年はだいぶ遅れているようです。
さくら祭りの当日まで1週間ありますが、お花見には早そうですね。
まとめ
その他にも、名護漁港内では「花の里ガーデンフェスタ2019」(1/25~27)という植木市も同時開催され、こちらも毎年多くの方で賑わっています。
今年は例年よりも開花が遅れているので、さくら祭り当日は、南口側の「祭り会場」や名護市営市場前のトランジットモールを楽しみ、お花見は2月以降にじっくり楽しむのが良さそうですね。
カンヒザクラは花期が長いため、祭りの後も2月まで楽しめると思います。
地元の方も観光でやんばるに来られた方も、ぜひ出かけてみてください。
おすすめ記事一覧
【目次】やんばる観光おすすめ記事