【令和元年5月1日】亀戸天神参拝-藤まつり開花状況は?船橋屋くず餅も紹介

【令和元年5月1日】亀戸天神参拝-藤まつり開花状況は?船橋屋くず餅も紹介

新元号・令和を迎えた2019年5月1日。
帰省中の実家近くの亀戸天神を参拝してきました。

令和を迎えた5/1の参拝はまるで新年を迎えた初詣のような気持ち。
藤まつりも開催中とあって境内は大勢の参拝者で賑わっていました。

参拝後は江戸時代から続く老舗の船橋屋本店でくず餅を美味しくいただきました。

今回は亀戸天神と藤まつりの様子、船橋屋本店のくず餅を紹介します。

亀戸天神と藤まつり

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菅原道真公が祀られた亀戸天神は学問の神様と知られ、私も受験生の頃はお世話になりました。

亀戸天神社|公式ホームページ

藤の名所としても有名で、15棚100株の花が春の境内を彩ります。

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毎年、4月中旬から5月の連休の頃に藤まつりが開催されます。
例年ですと満開になるのは4月後半で、5月の連休は見頃を少し過ぎていることが多いです。

 

藤の開花状況(2019/5/1)

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5/1に参拝した際は、全体的にはやはり見頃を少し過ぎていましたが、棚によってはまだ見事な花を咲かせていました。

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藤まつりが開催される連休中はまだ十分楽しめそうですね。

 

船橋屋のくず餅

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亀戸天神の前には江戸時代から続く船橋屋・亀戸本店があります。
創業は1805年。
くず餅は当時から参拝者に親しまれ、200年以上続く変わらぬ味。
私にとって子供のときからいただいてきた馴染み深い和菓子です。

くず餅 くずもち あんみつ みつ豆の元祖くず餅船橋屋公式サイト

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”くず餅”という名ですが、小麦でん粉を発酵させた乳白色の餅で、秘伝の黒糖蜜ときな粉でいただきます。
製造は、岐阜の工場で木樽で約450日かけてじっくり乳酸菌発酵させた後、亀戸本店隣りの工場で蒸して箱詰めされます。
無添加・保存料なしで賞味期限はわずか2日で、和菓子で唯一の発酵食品です。

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亀戸本店では、持ち帰り用とは別に店内の喫茶室でいただくこともできます。
また、藤まつり企画として食べ歩き用のカップも店外で販売され人気でした。

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店内のメニューは通常のくず餅や豆くず餅の他、あんみつも充実しています。

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くず餅(630円)

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豆くず餅(700円)

船橋屋くず餅の形は独特の台形。
箸で取り分けたりスプーンですくいやすく、黒蜜やきな粉が絡みやすいためです。

いただくときは少し大きめのスプーンを使うと黒蜜ときな粉を一緒にたっぷり掬って食べることができます。

船橋屋の店舗は、地元亀戸以外にも都内を中心に関東に多数ありますが、やはり工場のある本店でいただくのが一番と思っています。
特に亀戸天神の参拝後にいただく江戸の味は格別ですね。

 

まとめ

亀戸天神は初詣で行かれる方が多いと思いますが、早春の梅まつり、春の藤まつり、秋の菊まつりと季節ごとに花を楽しむことができます。
特に藤の花は見事で、都内一の名所として知られていますのでおすすめです。
ちょうど藤の季節は出かけるにも良い気候ですし、連休を利用して参拝されてはいかがでしょうか?

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