【初めての爬虫類】レオパ(ヒョウモントカゲモドキ)を飼おう-簡単飼育のポイント(準備編)

爬虫類を飼ってみたいけど、世話が難しそう、飼育機材にお金がたくさんかかりそう、と思って悩んでいる方も多いと思います。
でもヒョウモントカゲモドキ(通称レオパ)であれば、初めての方でも比較的容易で、飼育機材も安価で揃えることができます。

もちろん飼育が簡単だからと言って気軽に飼ってよいというものではありませんね。
生き物ですから最後まで責任をもって飼うというのが条件です。

我家ではレオパを2匹飼っていて、2018年で2匹ともちょうど10歳になりました。
たまのエサやりと飼育容器の掃除くらいで、2週間くらいの旅行なら留守にしても大丈夫。
そんな我家の簡単飼育法を紹介したいと思います。

これからレオパを飼ってみたいという方の参考になれば幸いです。

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レオパってどんな生き物?

【初めての爬虫類】レオパ(ヒョウモントカゲモドキ)を飼おう-簡単飼育のポイント(準備編)

レオパことヒョウモントカゲモドキは、もともとインド、パキスタン、イランなどの半乾燥地域に生息する原始的なヤモリの仲間です。
夜行性でヤモリと同じ目をしていますが、ヤモリのように壁を上ることはできず、指先に小さな爪があるだけです。
また、まぶたがあるため愛嬌があり、表情豊かです。

大きさは20~28cmくらいで、飼いやすく繁殖させやすいため様々な色や模様の品種がつくられ、世界中で飼われています。

 

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なぜ飼いやすい?

【初めての爬虫類】レオパ(ヒョウモントカゲモドキ)を飼おう-簡単飼育のポイント(準備編)

爬虫類に限らず生き物飼育で一番問題になるのが温度管理です。
寒い冬であればヒーターで加温できますが、一般には暑い夏の高温対策が問題となります。

もちろん留守中も含め24時間エアコンをつけることができれば問題ありませんが、一般の家庭ではそこまでは難しいでしょう(魚の飼育であれば水槽用クーラーがあります)。
特に、都会のマンションや私の住む沖縄は、夏の高温にどう対応するかで飼育できる生き物が限られてきます。

その点、このヒョウモントカゲモドキはもともと日中と夜間の温度差が激しい半乾燥地域に住むため、低温にも高温にも強い性質がありますので、多少の高温でも大丈夫なのです。
実際、私は沖縄の家でエアコンのきかない廊下で飼っていますが、問題ありません。

その他、尾に栄養分を貯めているためエサや水がなくてもある程度生存可能、小さな飼育容器でも大丈夫(ストレスにならない、運動は特に必要ない)、夜行性なので日光浴や専用の紫外線ライトが不要、というのも飼いやすい理由ですね。

爬虫類というよりはどちらかというと昆虫飼育の感覚に近い感じですね(ただし長生き!)。

 

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飼育機材

【初めての爬虫類】レオパ(ヒョウモントカゲモドキ)を飼おう-簡単飼育のポイント(準備編)

ウッドラックの一段を利用した我家の飼育環境

容器

爬虫類専用のものが売られていますが、基本的に高価ですね。
私も最初は専用品を使っていましたが、レオパであれば背の低い小型のガラス水槽(カメ用水槽など)がちょうど良く、掃除も楽です。
しかも安い!

ただし、別売りのメッシュの蓋が必要で、蓋だけでは脱走の恐れがあるので、蓋の上に重しをします。
私はミディペットボトル(1L)に水を入れたものを重しにしています。

我家のものは36cmのカメ水槽で、以前はメッシュ蓋も売っていたのですが、ネットで探しても見つからない。
↓の商品はプラ製のフタ付きですが、角が少し空いているので何かでふさいだ方が良さそうです。
本当はメッシュの方が通気性が良いので、フタなしのものを買ってメッシュ蓋を自作するのも良いと思います。

床材

床材は砂のものも売られていますが、私はクルミ製を使用しています。
クルミ製であれば掃除の際にそのまま燃えるごみとして捨てることができるからです。
便利でおすすめです。

見た目を気にしなければ新聞紙やペーパータオルなどでもOKです。

シェルターとミズゴケ

【初めての爬虫類】レオパ(ヒョウモントカゲモドキ)を飼おう-簡単飼育のポイント(準備編)

奥がシェルターのタッパー、左がエサ入れ、右が水入れ

シェルターも専用のものがありますが、100均のタッパーで十分です。
タッパーの蓋には出入り口の穴を丸く開けます。

タッパーの中には園芸用のミズゴケを湿らせて入れてあげましょう。
(多少乾いてしまっても大丈夫)

エサ入れ

これも100均の小皿を使っています。
エサが皿から逃げないよう、少し深さがあるのがポイント。

水入れ

昔買った爬虫類専用の水入れを使っていますが、我家の子は水入れからはあまり飲みません。
が、脱皮の際にこの水入れのギザギザした表面を使うことがあるので、一応入れています。

倒れにくい容器なら何でも大丈夫ですし、なくてもエサを与える際にタッパーの上や容器壁面を濡らせば飲んでくれます。

↓の商品はエサ・水入れの専用品です。

洗浄瓶

洗浄瓶は、水入れや乾いたシェルター内のミズゴケに水を入れる際に便利です。

カルシウム剤

エサに添加させるものですが、エサ入れの小皿に事前に振りかけておき、小皿に入れたエサに付着するようにすればOKです。

↓の商品はピンセットも付いていてお得ですね。
ピンセットはプラ製か竹製を選び、エサを与える際に使用します。

温度計

冬の温度チェックに使います。
夏の高温は我家の場合ほとんど気にせず大丈夫です。

パネルヒーター

これは温度調整が可能な専用品を使うのがオススメです。
容器の床面をすべて保温する必要はなく、小型のもので一部を保温すれば大丈夫。

照明

もともと夜行性なので必要なものではありませんが、観賞用にあってもいいですね。
我家ではウッドラックの一段に飼育容器を置いており、ラック幅のスリム型蛍光灯(ホームセンターで購入)を取り付けています。

 

まとめ

今回は飼育の準備編として、主に必要な飼育機材をご紹介しました。
決して専用品でなくても、比較的安価で揃えられると思います。

次回はいよいよ飼育編です。

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