【35周年ディズニーランド】“Happiest Celebration!”で撮影を楽しむ祝祭のパーク（その2：ドリーミング・アップ！）

2018年5月13日 2022年10月20日

yanbarucolors

2018年4月15日から始まった東京ディズニーリゾート35周年”Happiest Celebration!”。
5月の連休に行ったディズニーランドでの写真を特集して掲載しています。

今回は、（その2）として、35周年の新しい昼のパレード”ドリーミング・アップ！”の写真を紹介します。

昼のパレード”ドリーミング・アップ！”

強風時の風バージョン

強風時は”ドリーミング・アップ！”が中止となることがあります。
その場合、風バージョンとして、内容を一部変更して行われることがあります。

実際、私が行った際も強風のため風バージョンとなった回がありました。
（今回紹介の写真の中にもあります）
このときはダンサーさんがいないフロートのみ（ベイマックスのフロートも無し。ピーターパンは宙は舞わない）で、残念ではありますが何も実施しないよりはいいですね。

とは言え、ダンサーさんが全くいないというのは、パレードとしてはやはり寂しいですね。

35周年を祝う

”ドリーミング・アップ！”は35周年の新しいパレードとして期待していた方も多かったと思います。
（もちろん私もその一人です）
4月に公開されて、私は映像をYouTubeで観ていたのですが、正直、内容も音楽もハピネスの方が好きだな～、と観る前から勝手に思っていました。

ところが！、本物は違いましたね～。
（YouTubeで勝手に想像していた自分を反省・・・）

実際に本物を観てみると、パレードの内容も音楽もすばらしいです！
ポップな印象のハピネスに対して、”ドリーミング・アップ！”は華麗できらびやかな感じ。
ハピネスの時のようにダンサーさんがゲストのそばに来てくれることは少なくなった気がしますが、フロートからコスチュームまで細かく作り込まれた華やかで見応えのある内容で、音楽も実際のパレードで聞くととてもGoodです♪

35周年の祝祭感あふれる、まさに必見のパレードですね。

撮影後記

撮影機材は以下の通りです。

【カメラ】SONY α99II
【レンズ】SONY 70-200mm F2.8 G SSM II，MINOLTA 17-35ｍｍ F3.5G

今回紹介の写真は、ほとんど70-200mmでの撮影です。

どこから撮影する？

私が行ったときはパレードは1日2回の開催で、開演時間は11:05と15:50。
さて、問題はどこから撮影するか？

晴れた日は、光線の条件（太陽の位置）が昼のパレードの撮影で重要な要素になります。
これは撮影者の好みや意図にもよりますが、私は半逆光の条件が好みです。
今回の撮影では、午前の11:05の回では、シンデレラ城がバックとなるクリスタルパレス・レストラン前からが半逆光の条件となり、反対にワールドバザールがバックとなるトゥモローランド側が順光の条件となっています。
（ちなみにシンデレラ城はワールドバザールからは南東の方角です。）

今回紹介の写真は、午前のクリスタルパレス・レストラン前からの半逆光がほとんどですが、一部トゥモローランド側から順光（午前、午後）で撮影したものもあります。
例えば、ミニーの写真は、2枚目が半逆光（午前）で、1枚目と3枚目が順光（午後）です。
だいぶ印象が違うことがわかると思います。

半逆光ではどうしても青空が白く飛びがちですが、やわらかな日差しと明るく鮮やかな表現が狙えるため、個人的には（特に午前の）半逆光条件がオススメです。

クリスタルパレス・レストラン前だけでなく、ぜひ好みの光線条件となる場所を探してみください。