【ディズニーリゾート】スーツケースどうする?~コインロッカーから手荷物預かりサービスまで~
とある3連休。前売券はすでに完売。
朝一の飛行機で羽田に着き、急ぎ足でディズニーへ!
羽田からディズニーリゾートへの高速バスは午前分は完売と知り、激混み間違いなく入園制限もかかりそうな予感。
空港からスーツケースを引きずりながら電車で舞浜駅に到着。
スーツケースは舞浜駅のコインローカーに入れようと思っていましたが、大きさ問わずすべて空きなし!
仕方なくそのままランド入口に向かいますが、案の定こちらもコインロッカーの空きなし。
1秒でも早く入園したいのに、途方にくれました。。。
パークへはスーツケースを持ち込むことはできません。
オフィシャルホテルやパートナーホテルなどをご利用ならデリバリーサービスがありますが、近隣の一般ホテル泊だと悩みますね。
チェックインに行く時間はもったいない、チェックアウト後にも入園したい、ときはどうするか?
(事前に空港からホテルにスーツケースを送ったり、帰りもチェックアウト前に送ることができれば楽ですが…)
今回私が行った日のように、コインロッカーの空きがない混雑日は、実はパークには臨時の手荷物預かりサービス(1個700円)があります。
ということで、今回はディズニーリゾートのコインロッカーと預かりサービスについてまとめました。
当日少しでも時間を無駄にしないために、事前にチェックしてみてくださいね。
※当記事は2019年5月現在の情報をもとに書いており、金額や利用時間等が変更になることがありますので各社HPにて最新情報をご確認ください。また、新型コロナの影響により一部閉鎖されているコインロッカーがあります。当日キャストの方にご確認ください。
JR舞浜駅
行きも帰りも舞浜駅を利用するなら駅のコインロッカーを利用するのがベスト。
駅構内の改札階にはリアルタイムで空きロッカーの案内がモニター表示されているので便利です(2か所)。
駅構内の数はそれほど多くありませんが、南口改札を出た階段下に多数のコインロッカーがあります(↓)。
料金及び時間
大きさは3種類で、1日1回の各料金は以下の通りです。
- 大型:800円
- 中型:600円
- 小型:400円
利用時間は初電から終電まで。
使用日数は開始日を含め3日以内で、午前2時を超えて24時間ごとに追加料金が発生します。
また、支払いには100円、500円、1000円札の他、SuicaやPASMOなど交通系電子マネーが利用できます。
イクスピアリ
イクスピアリには1Fに1か所、2Fに2か所のコインロッカーがありますが、いずれも数が少ないので休日は空きがなく期待できません。
コインロッカー|サービスガイド|施設案内|イクスピアリ・IKSPIARI
しかし、実はイクスピアリには手荷物一時預かりのサービスがあります。
場所は1Fと2Fそれぞれのインフォメーションで、2Fの方が舞浜駅に近く同じフロアで営業時間も長いのでおすすめです。
手荷物一時預かり|サービスガイド|施設案内|イクスピアリ・IKSPIARI
料金は大きさに関わらず1個800円。
スペースの都合で利用者が多いときはお断りすることもあるそうです。
また、2Fなら営業時間は10時~22時ですが、預けた荷物の引取りは終業の30分前をお願いしているそうです。
さらに、2Fインフォメーションの隣りには日本通運の手荷物預かりサービスもあります。
料金は荷物の大きさによって3種類が設定されており、全国発送も可能です。
営業時間は10時~19時なので、夕方帰る方や最終日にスーツケースを送りたい方は検討の価値ありと思います。
ディズニーランド
ディズニーランドのコインロッカーは、メインエントランス周辺にパーク内2か所、パーク外6か所(うち1か所は東京ディズニーランド・ステーション1F改札外)。
場所は公式サイトで確認できます↓
【公式】コインロッカー(東京ディズニーランド)|東京ディズニーランド|東京ディズニーリゾート
料金及び時間
大きさは5種類で、1回の料金は以下の通りです。
- 超大型(800円):約117×36×57
- 特大型(800円):約77×36×57
- 大型(600円): 約50×36×42
- 中型(500円): 約37×36×42 または 約37×36×57
- 小型(400円): 約29×36×42
利用は来園当日のみで、時間は当日のパークの営業時間となっています。
また、各コインロッカーには両替機(※500円と1000円札のみなので要注意)が設置されています。
超大型と特大型はパーク外のみです。
ランドの大型専用コインロッカー
ランドのパーク外には大型専用コインロッカーが2か所あり、スーツケースはこちらが便利です。
1か所は舞浜駅からランドに向かって坂道(スロープ)を下った手荷物検査の手前右側。
もう1か所はバスターミナル8番のそば。
手荷物検査手前のところは特大型のみですが数が多いのが特徴。
バスターミナル8番そばは規模は小さいものの特大型以外に超大型が多数ありますので、大きなスーツケース+バッグの方はこちらがおすすめ。
ちなみに目安として特大型は腰の高さくらいで、超大型は胸の高さくらいです。
手荷物預かり所
冒頭にも書きましたが、混雑日にはコインロッカーの空きがなくなることがあります。
このようなときは、臨時の手荷物預かりサービスが行われます。
大きさに関わらず1個700円で預かってくれるもので、ランドの場合、駐車場側のコインロッカー建物の部屋でキャストが直接対応してくれます。
詳細な場所は下記地図と写真でご確認ください。
ただし、預かり場所は今後変更になる可能性もありますので、当日キャストの方にもご確認ください。
ディズニーシー
ディズニーシーの場合もコインロッカーは、メインエントランス周辺にパーク内2か所、パーク外6か所(東京ディズニーシー・ステーション含む)。
場所は公式サイトで確認できます↓
【公式】コインロッカー(東京ディズニーシー)|東京ディズニーシー|東京ディズニーリゾート
料金や利用時間などはランドと同じで、やはり各コインロッカーに両替機が設置されています。
シー大型専用コインロッカー
ランドのように大型専用とは入口に書かれていませんが、バスターミナル・ノースそばのコインロッカーは特大型のみが多数設置されています。
スーツケースを預けるにはこちらがおすすめです。
手荷物預かり所
こちらもランドと同様、コインロッカーの空きがなくなる日は臨時の手荷物預かりサービスが行われます。
料金はやはり大きさに関わらず1個700円です。
場所は、バスターミナル・サウスそばのコインロッカー建物の部屋です。
詳細な場所は下記地図と写真でご確認ください。
この部屋が一杯になると、次に東京ディズニーシー・ステーション改札横で手荷物の預かりサービスが行われます。
まとめ
いかがでしたか?
舞浜駅を利用の場合は、まずは駅のコインロッカーの利用をおすすめします。
(利用時間によってはイクスピアリ内の手荷物預かりも検討の価値あり)
次に、ランドとシーにはパーク外のコインロッカーがありますので、当日の時間ロスを少しでも避けるためにも事前に場所をチェックしておきましょう。
両替機は500円と1000円札のみなのでご注意ください。
コインロッカーの空きがなくなる混雑日は、両パークとも臨時の手荷物預かりサービスが行われます。
記事の中で手荷物預かり所の場所を紹介しましたが、今後変更になる可能性もあるため、当日キャストの方にもご確認ください。
おすすめ記事一覧
【目次】ディズニーおすすめ記事