たまごマークの「羽地の駅」

羽地の駅

羽地ダムでのカヌー体験の帰り道、名護市の羽地地域にある「羽地の駅」に行ってきました。
2015年にオープンしたばかりの施設で、羽地内海を臨む国道58号線沿いにあります。

いつもそばを通ってはいましたが、家族で出かけるのは今回が初めてです。

羽地は、かつては広大な田んぼが広がっていた水田地帯。
今はほとんどがキビ畑などになっていますが、まだ一部では水田耕作が行われています。
また、近年では養鶏業が盛んな地域でもあります。

※当記事は2016年12月時点での情報をもとに作成しています。営業時間やレストラン店舗は変更になっています。最新情報は公式HPでご確認ください。

レストラン「とりたま食堂」

そのような地元の特産、新鮮な「やんばるたまご」、羽地鶏、羽地産のお米を使ったメニューが自慢のお店です。

私が注文したのは「ゴーヤーちゃんぷる」650円!
私は「ごーやーちゃんぷる」大好き人間なので、どのお店に行っても注文するのですが、とりたま食堂のは卵たっぷりで食べ応えがあって、とっても美味しかったです!
また食べたい!

羽地の駅とりたま食堂

妻が注文したのは、「羽地鶏の鶏汁」600円!
こちらもボリュームがあって、野菜もたっぷり。羽地鶏の出汁がたまりませんね。
あ~、お腹すいてきちゃいました。

羽地の駅とりたま食堂

他にも親子丼や沖縄そば、とりたまそば、お子様カレー(450円)などがあります。
全席禁煙、座敷(子供椅子もあり)もあって、子供連れでも安心です。

レストラン営業時間は11時~19時(ラストオーダー18時)となっています。

羽地の駅とりたま食堂

農産物直売所

羽地の駅メインの農産物直売所。

農場直送の新鮮「やんばるたまご」が安いですね!
また、地元の野菜など、他の直売所よりも本当に安くてびっくりしました。
売り場面積はそれほど広くありませんが、とにかく新鮮で安いので、観光客だけでなく、地元の方にもおススメですね。

なお、直売所の営業時間は9時~19時です。

羽地の駅農産物直売所

個人的に気になったのが、やんばるのオリジナルデザインTシャツを製作している「ヤンバルジャクソン」のコーナー。
新商品の「リュウキュウオオコノハズク」もありました!

羽地の駅ヤンバルジャクソン

ヤンバルジャクソンのTシャツ売り場

まだまだあります!

他にも、島野菜のてんぷら店や、羽地鶏と卵を使った軽食やデザートのパーラーがあります。

また、無料のレンタサイクル(5台、9時~19時)もあり、周辺集落の散策や、すぐ近くの屋我地島サイクリングにもいいのではないでしょうか?
カメラを持って自転車でのんびり行くのも、車とは違った発見がたくさんあっておススメですよ。

羽地の駅レンタサイクル

また、建物の屋上には展望スペースがあり、羽地内海を一望できます。
夕焼けを狙って行くのもいいですね。

羽地の駅展望スペース

まとめ

羽地産のやんばるたまごや羽地鶏の他、新鮮野菜の直売など、観光客にも地元の方にもおすすめできるスポットで、やんばるに来た際にはぜひ寄りたいところです。
それほど大きな施設ではありませんが、その分、気軽に立ち寄れるのではないでしょうか?

国道58号沿い、黄色のたまごの看板が目印です。

羽地の駅

アクセスはこちら↓

羽地の駅のあと、せっかくなのですぐそばの田んぼにも寄ってみました。
稲刈りも終わった静かな冬の田んぼ。
かつてはあたり一帯にこの風景が広がっていたのでしょうか。

羽地の水田

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