子供も大人も楽しい!おいしい!沖縄名護の観光でオススメの”ナゴパイナップルパーク”
私が住む沖縄本島北部の名護市。
那覇から沖縄自動車道で北上し、終点の許田インターがあるのが名護市です。
そのまま海沿いの道を「美ら海水族館」へ向かって名護は通過するだけ、という観光客の方も多いと思いますが、名護にも観光施設がいろいろあります。
今回は名護の観光施設の中からオススメの”ナゴパイナップルパーク”をご紹介。
パイナップル号(自動運転のカート)に乗って周遊したり、ジャングルの空中遊歩道を散策したり、おいしいパインのデザートを堪能したり。
小さなお子さんから大人まで楽しめるテーマパークで、雨の日でも安心の施設です。
我家の子供たちが大好きなので、地元に住んでいても定期的に遊びに行くほど。
ということで、”ナゴパイナップルパーク”の見どころや楽しみ方を地元リピーターがご紹介します。
ナゴパイナップルパークとは?
1979年、海外産の輸入自由化が進む中で地元のパイナップル産業を守り貢献したいという想いで開店した”名護パイン園”。
当時パイナップルの試食と買い物ができる専門店として話題となり、テーマパークとなった現在もパイナップル産業の活性化のための商品開発・販売が行われ、来園者がパイナップルについて学べる施設になっているのも特徴です。
施設の概要
住所 | 名護市為又(びいまた)1195 |
お問合せ | 0980-53-3659 |
公式HP | http://www.nagopine.com/ |
観光で来られた方は、入園料の割引特典をお忘れなく!
JALの機内でもらえる「ちゅらナビ」やレンタカーの店舗でもらえるクーポンがあるかと思います。
また、公式サイトでも10%割引チケットの購入が可能です↓
園内を楽しむ目安の時間は、およそ1時間です。
アクセス
名護市街の国道58号を北上し、「白銀橋(しろがねばし)(東)」交差点(ローソンあり)を左折して進むと右手にあります。
駐車場からパイナップルトレインで出発
駐車場は施設の裏にあります。
(以前は施設のすぐ隣りが一般駐車場でしたが、現在は大型バス専用です)
駐車後は、待合所からかわいいパイナップルトレインに乗って入口まで行きます。
途中、パイン畑の中を通り、車内ではパイナップルがどんな果物か解説の音声が流れます。
入口に着いたら記念撮影
パイナップルトレインで入口に着いたら、巨大パイナップルと記念撮影ができます。
ご家族やグループでぜひ一枚!
そして、入口でチケットを購入、とその前に売店があるので早速ソフトクリームを食べるのもいいですね。
オススメはやはり”パインソフト”!
帰りにもここに戻ってくるので、もちろん帰りにゆっくり食べてもOKです。
いざパイナップル号へ!
チケット購入後は、パイナップル号に乗っていざ冒険へ!
自動運転のカートなので、運転席に座れば小さなお子さんは運転している気分で楽しめますね。
はじめはパイン畑の中を進み、やがてジャングルの森へ。
沖縄らしい亜熱帯の植物が茂り、南国の雰囲気をたっぷり味わうことができます。
カート内では解説の音声が流れているので、大人の方も楽しめると思います。
空中遊歩道の散策
パイナップル号の後は、2階部分からジャングルの森を散策することができます。
今乗ってきたカートを上から見下ろしたり、間近で植物を見たり。
1階部分にも散策できる道があり、シーサーとの記念撮影のスポット等もあります。
貝類の展示館
パイナップルとは全く関係ありませんが、貝類の展示館があります。
かなりの数のコレクションで珍しい希少な貝もたくさんありますので、お時間のある方はじっくりご覧ください。
ショッピングコーナー
最後は、お土産コーナーです。
定番は、パインのカステラやちんずこうなどのお菓子、ジュース、ワインなど。
試飲や試食も充実しています。
私の一押しはロイヤルスウィートの缶詰とジュース。
糖度13度以上の沖縄産パイン100%使用で、無添加とは思えないパインの甘さ!
期間限定でいつもあるわけではありませんが、ぜひ一度ご賞味ください。
店頭からの発送も可能なので、お土産品をまとめて買って送るのもいいですね。
まとめ
いかがでしたか?
他にもカフェやレストランがあり、パイナップルをゆっくり味わうこともできます。
以前はカートを降りたところにパイナップルの食べ放題がありましたが、現在はありません。
その代わり空中遊歩道が整備されたり、カフェがオープンしたり、施設が充実してきています。
パイナップル号のカートは子供に大人気で、特に小さなお子さんのいるご家族にオススメの観光施設です。
また、雨の日でも楽しむことができるのも魅力。
北部観光で名護に来られた際は、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
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